2024/10/17 19:00
Vol.19
和風ゴマだれにも
はちみつレモン!程よい酸味とはちみつならではコクを感じる甘み。
そんな特徴を持つはちみつレモンは実は万能調味料!
今回は和風ゴマだれへの活用法。
甘さと酸っぱさのあるはちみつレモンは
和風だれを失敗することなく仕上げてくれます。
~はちみつレモンなら
和風だれの味つけ簡単~
甘さ、酸っぱさ、醤油のしょっぱさのバランスが美味しい和風だれ。はちみつレモンはここでも合わせ調味料として活躍してくれます。和風だれは甘さをどのくらい加えたらいいか、結構悩むもの。ですが、はちみつレモンなら酸味と甘味のバランスがとれているので楽ちん配合。たれ全体をまぜてから味見をしてみてください。もうちょっとしょっぱめが好きな味なら、しょう油を少し足してみましょう。
白ごまはちみつレモンたれの豚しゃぶしゃぶ
■材料(二人分)
しゃぶしゃぶ用豚薄切り 10枚
水菜 1束
玉ねぎ 1/2個
青ネギ 1本
たれ【白練りゴマ大さじ1 はちみつレモン大さじ2 しょう油大さじ3 水大さじ1】
■作り方
1.玉ねぎは薄切りにして辛いなら水にさらし、水分をキッチンペーパーなどでふく。
2.水菜は根を切り食べやすい長さに切る。青ネギは小口切りにする。
3.鍋に水を入れ沸騰させ中火の弱火にし、しゃぶしゃぶ用薄切り肉を1枚ずつ入れて湯がく。
4.3をキッチンペーパーを敷いたバットなどに移し水気を切る。
5.たれの材料をすべて合わせよく混ぜる。
6.野菜と5を器に盛り、たれを添える。
はちみつCOLUMUN
~はちみつレモンの容器の口は広いほうがいい~
だんだん調味料としての登場が増えてきたら、レモン3~5個以上の多めのはちみつレモンを作り常備するのが便利。口が広い容器で冷蔵庫保存しておくと、大さじのスプーンも使いやすいのでオススメです。
河村千影
はちみつ料理研究家。一般社団法人日本はちみつマイスター協会代表理事。漢方スタイリスト。養生薬膳アドバイザー。ただ甘いだけじゃないはちみつの味わいや活用法、その健康や美容への効果などを協会主催の講座やワークショップ、薬膳料理教室、カルチャーセンターで教えている。はちみつと薬膳をかけ合わせた料理を提案。
レシピ掲載『aromatopia』No156(フレグランスジャーナル社)『リンネル』2020年5月、6月号(宝島)テレビ朝日『食彩の王国』2021年6月5日放送はちみつ特集/家庭料理担当